抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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過冷却水の氷結によって生じた氷の結晶構造を偏光の中で調べた。0.1cmの半径の水滴を-33°Cで氷結させ,また容積約1.0cm
3の水を氷の単結晶の投入により結氷させた。0°と-5°Cの間では結晶は核の結晶と同一の方向に必ず生長した。温度な下げれば新しい方向の結晶の数が増大するのが見られ,-33°Cで核形成が起った時は方向の数は水滴1個あたり数百に達した。20°Cまでの過冷却(△T)の場合の水中で生長する樹枝状結晶の底面に平行な生長速度成分測定値はU=0.08△T
1.9cmsec
-1の関係に従う。樹枝結晶の分枝の幅と間隔は過冷却度の増大に伴いいずれも10
-2/△Tに従って減少した;写11 図5 表2 参38