抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チアミンをチアミン酢酸に代謝するフラボたんぱく質を精製。本酵素の精製法および性質を検討。酵素は1モルのチアミンと2モルの酸素から1モルのチアミン酢酸を形成,チアミンは中間体のチアミンアルデヒドを遊離せず単一酵素によってチアミン酢酸に酸化されると示唆。本酵素は他にオキシチアミン,ピリチアミンに対して活性であるがチオクロームには不活性。チアミン酢酸が当量濃度存在するとチアミンの酸化速度は40%まで減少。PCMB,キナクリン,セミカルバジド,Hg
2+,Cu
2+は阻害的,EDTAは促進的に作用;写図2表6参15