抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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飽和砂は,非排水状態で振動荷重を作用させると,液状化破壊が発生する。しかし衝撃的な荷重の場合の挙動は明らかでない。この問題を明らかにするため,衝撃三軸圧縮試験機を試作し,室内実験を行なった結果,飽和砂に衝撃繰返し荷重を作用させても,振動荷重と同様な流動化現象が発生することがわかった。さらに,(a),同一材料,同一条件では,衝撃重錘重量が大きいほど少ない衝撃回数で流動化する。(b)流動化がするための最少限界重錘重量が存在する。(c)同一条件でも試料が異なると,流動化させるに要する衝撃回数が異なるということが判明した;写図10表3