抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現場の仕事と設備のあり方にアプローチする方法に,帰納法と演えき的方法があるとしてその得失を概説。給食の作業と設備の分野で筆者が行なってきた帰納的方法の概略を説明。まず工程と作業の総合観測法についてワークサンプリングの記録を分析,調査例から作業簡素化を考え,下ごしらえから準備・後始末作業まで開工程に適合する設備配置を検討。一方運搬分析からみた設備について,施設間運搬,調理室内運搬,喫食施設との運搬関連などの問題を検討。給食設備は単に人間工学的な人間-機械システムとしての考慮だけですむものではないと示唆;写図3表1