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J-GLOBAL ID:201602005934887220   整理番号:70A0368815

徴生物の免疫遺伝学的研究 XXVI サルモネラのB群と血液型活性抗原をもつG,RまたはU群との間の組み換え実験

著者 (1件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 87-92  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0708A  ISSN: 0019-1604  CODEN: IGSBAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN) 
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B群の菌(O-1,4,12またはO-1,4,5,12)と血液型H活性をもつG群の菌(O-13,22またはO-13,23),A活性をもつR群の菌またはB活性をもつU群の菌(O-43)との間の組み換え実験を行ない,血液型活性抗原の遺伝的決定群の染色体上における位置を明らかにした.すなわち,サルモネラのO抗原または9の遺伝的決定群は血液型活性をもつO抗原13(H),22または13(H),23;40(A);43(B)の遺伝的決定群と相互に置換されるので,これらは互いに対立遺伝子であると思われる.これらの遺伝的決定群はいずれもhis座位に近いO座に位置している:参13

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