抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ステアリン酸コバルトとマンガンの存在下で140°Cにおけるn-デカンの酸素による酸化の速度と選択性に及ぼすステアリン酸カリウムの影響を検討。酸化はガラス製多孔板を付した直径28mm,高さ260mmのガラス発ぼう管で行なった。ステアリン酸でマンガンでは濃度5・10
-3mol%のとき酸化速度は最大になる。ステアリン酸コバルトでは濃度に比例して酸化速度はゆるやかに増す。カリウムの添加はいずれも酸化速度を促進するが,選択性を変えることはない。アルカリ金属の役割を明らかにするための数学的な計算法を提示した;写図1表2参14