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J-GLOBAL ID:201602005939739458   整理番号:70A0226172

合成繊維用染料 VII 複素環式アゾ顔料の反応性(求核反応性),塩基度および吸収スペクトルとの相関関係

Colorants pour fibres synthetiques. Note VII. La relation entre la reactivite (capacite nucleophile). la basicite et les spectres d’absorption pour les pigments azoiques heterocycliques.
著者 (1件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 455-456,459-460,463-467  発行年: 1970年 
JST資料番号: E0217A  ISSN: 0040-2192  CODEN: TEINA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: フランス語 (FR)
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6-メトキシ-2-アミノーベンゾチアゾールをそれぞれN-フェニルモルホリン,N-フェニルジフェニルアミン,N,N-ジメチルアニリンとカップリングさせた3種のアゾ顔料(P<sub>1</sub>,P<sub>2</sub>,P<sub>3</sub>)を用いてクロルベンゼン中でジメチル硫酸を用いベンゾチアゾール環の4級化反応を行ない,その求核反応性を比較し,反応性と可視部の吸収スペクトルとの関係を調べた。求核反応性はP<sub>1</sub><P<sub>2</sub><P<sub>3</sub>である。λ<sub>max</sub>はP<sub>1</sub>=497,P<sub>2</sub>=509,P<sub>3</sub>=513mMで反応性の順序に一致する。求核反応性や吸収スペクトルを塩基度に直接関係ずけるのは困難である。また構造と反応性との関係が考察された;写図7表2参14
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