抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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リドフラジン(I)の坑不整脈活性を6種類の動物実験で研究し,各種の心臓組織の膜透過電位に及ぼす影響をしらべた。in vivo実験では,Iは6種のうち3種にだけ小さい抗不整脈活性を示した。定量的には,標題物質の活性は他の抗不整脈薬物に比して少。Iで処理した動物の心電図は,対照に比してほとんど変化なく,T-波の極性と振幅にだけ変化が認められた。その他,ペースメーカー活性。増加率(dv/dt),活動電位の振幅と持続期間,伝導速度などを測定し,Iの抗不整脈活性についてこれまでに報告された事柄に関連させて議論;写図8表4参33