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J-GLOBAL ID：201602005941041590   整理番号：70A0120535

オレフィンの不均化機構

The mechanism of olefin disproportionation.

著者 (3件)： MOL J C ,  VISSER F R ,  BOELHOUWER C
資料名： J Catal  (Journal of Catalysis)
巻： 17  号： 1  ページ： 114-116  発行年： 1970年 
JST資料番号： H0480A  ISSN： 0021-9517  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不均化触媒としてRe₂O₇/Al₂O₃(Re₂O₇≒19%)を用い,パルス法により反応を行なわせた。まず,2-ジューテリウム化プロピレンの不均化反応を85°C,120ml/min.で行なった場合,C₂成分のほとんどはC₂H₄であった。(少量のジューテリウム化エチレンは出発物質中の1-D-プロピレンの不均化によると考えられる)このことは,反応機構中にシクロブタン構造が寄与していること,少なくとも従来考えられていた不飽和環が存在しないことを示している。この結果より,1,2-ジメチルシクロブタンを用い追試したが,この化合物は安定で,300°C以上で熱分解によりオレフィンが生成した。;表1参13

シソーラス用語： アルミナ ,  オレフィン ,  酸化レニウム ,  不均化
準シソーラス用語： アルミナ(-酸化レニウム触媒) ,  アルミナ触媒 ,  オレフィン(接触不均化) ,  酸化レニウム(-アルミナ触媒) ,  酸化レニウム触媒 ,  接触不均化 ,  不均化(オレフィン)

タイトルに関連する用語 (2件)： オレフィン ,  不均化