抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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円管内を流れる希薄気体の流れにたいする境界層の運動量方程式と連続の式を,放物線形の速度分布を仮定して常微分方程式の系に変換することにより解いた。流れはすべり流と仮定する。速度分布の係数の決定には,管壁面でのMaxwellのすべりの条件と,境界層の外縁でせん断応力が0になる条件とを使用した。エネルギー方程式のかわりに,助走区間で全温度が速度の一次関数になると仮定した。その係数は,管壁面での温度のとびの条件からきめた。また,温度が一様な流れも同様にとりあつかった。助走区間における流れ,完全に発達した流れの解析結果は実験とかなりよく一致する;写図10参14