抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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オデッサ市の工業団地の用水確保手段について述べたもので,同団地では7mgdの水を必要とするが,その約8割は下水の生物処理水を更に化学処理したものを用いている。処理法は石灰による凝集沈殿でりん酸塩とSS除去し,以後のプロセスで炭酸カルシウムが析出せぬよう炭酸ガスで重炭酸塩に変え,次にアンスラサイトによる加圧ろ過で懸濁物質を除去する。これを二分してゼオライトの水素型,ナトリウム型を通し,一定のアルカリ度となるよう混合する。工業用水としての使用目的により,処理プロセスを省略するものもあるが都市下水は工業用水へ転換できる;写図6表1