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J-GLOBAL ID：201602005952553940   整理番号：71A0201111

熱可塑性樹脂中での無機充てん剤の挙動 III 充てん熱可塑性樹脂のガラス転移温度と耐熱性

Uber das Verhalten anorganischer Fuellstoffe in Thermoplasten. III. Glastemperaturen und Waermestandverhalten gefuellter Thermoplaste.

著者 (2件)： THINIUS K ,  HOESSELBARTH B
資料名： Plaste Kautschuk  (Plaste und Kautschuk)
巻： 17  号： 9  ページ： 653-659  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0332A  ISSN： 0048-4350  CODEN： PLKAA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： PVC,PMMA,PSなどの熱可塑性樹脂に炭酸カルシウム,酸化チタン,酸化亜鉛などの無機充てん剤を充てんし,ジラトメーター,ねじれ試験機を用いてT_g,体積膨張係数の変化を測定。結果を図示または表示。ガラス転移温度の上昇はジラトメトリー(0.001Hz)で1-2grd,ねじれ測定(1Hz)で3-5grdと臨界充てん剤容積濃度近くに達した。軟質塩ビ系において充てん剤の可塑剤吸着力をジラトメトリー,ねじれ測定により微孔容積の関数として検討した。PS,PMMAのばあい充てん剤容積濃度が42%で15grdにもなるほど熱安定性は増加するがこれは混合による粘度増大にもとづく;写図13表3参22

シソーラス用語： ポリスチレン ,  ポリメタクリル酸メチル ,  ポリ塩化ビニル ,  酸化亜鉛 ,  充てん剤 ,  耐熱性 ,  炭酸カルシウム
準シソーラス用語： ガラス転移温度 ,  二酸化チタン

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱可塑性樹脂 ,  無機充てん剤 ,  挙動 ,  充てん ,  ガラス転移温度 ,  耐熱性