抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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四日市周辺の被圧水頭と地盤沈下の観測によれば,長期変動に短期的な日変化が加わっており,海潮と気象などによるこの短期変動を調べている。そして被圧水頭と地表の時間値を最小二乗法で解析し,さらに潮位の変動についても同様の解析を行なった。この結果M
2とS
2に関しては海潮位と被圧水頭間で位相差を伴った値の類似性を個々の井戸で求めることができたが,K
1,O
1,についても同様であった。上述の関係は類似性は少いにしても海潮位と表層についても存在しており被圧水頭と各井戸の表層に関するS
2とM
2の各変動幅の比は海潮の変動率0.455付近に分布した;写図1表6参4