抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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前胸せんホルモン:エクジソン(Ec)についての総説。Cαlliphora(クロバエ)からの単離法,ステロイドの一種として構造扶定されるまでの過程,幼虫での脱皮,成虫化などの生物学的作用,キノン類やアミノ酸左どに澄ょぼす生化学的作用を述べ,その機構をJacob-Monod説に従い,巨大染色体の栴造とも関連させて推定した。EcはRNA合成に作用し,tRNAを増し特定の酵素が増大するとした。Ecの作用はほ乳動物のホルモンと基本的に変わることはなく,RNA合成に関与するという機構はホルモンの機構としてかなり一般的なものであろうと考えた;図5表3参53