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J-GLOBAL ID：201602005963954220   整理番号：70A0160087

雄ウシ肝臓のスルファターゼVIIIスルファターゼAに対するカルポニル試薬の作用

The sulphatase of ox liver.XIII.The action of carbonyl reagents on sulphatase A.

著者 (1件)： ROY A B
資料名： Biochim Biophys Acta  (Biochimica et Biophysica Acta)
巻： 198  号： 1  ページ： 76-81  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0207A  ISSN： 0005-2728  CODEN： BBBMBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カルボニル試薬およびアスコルビン酸によるスルファターゼの阻害には金属イオンの存在が必要である。EDTAはこの阻害作用を無効にする。金属を含まないスルファターゼ標品ほフェニルヒドラジンで阻害されなかった。銅はもともと酵素に含まれているようで,上記試薬は銅を仲介として酵素と不活性な複合体を形成するかまたはCu²⁺をCu⁺に還元するかして阻害作用を示すものと考えられる。この二つのうち後者の可能性が大きく,実験結果は還元されたCu⁺が事実上の阻害剤としてAg⁺と似た酵素阻害を示すことを示唆。しかし前者の可能性も否定していない;写図1表3参20

シソーラス用語： アスコルビン酸 ,  スルファターゼ ,  肝臓 ,  銅
準シソーラス用語： アスコルビン酸(スルファターゼ) ,  カルボニル試薬 ,  カルボニル試薬(スルファターゼ) ,  肝臓(スルファターゼ) ,  銅(スルファターゼ)

タイトルに関連する用語 (4件)： 雄ウシ ,  肝臓 ,  スルファターゼ ,  試薬