抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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船底塗料に要求される性能のうち最も向上を必要とするのは防汚性能と作業性である。塗料の付着性と耐久性による防食性能は著るしく向上した。ある程度の電気防食を併用すれば防食は容易である。防汚毒物の亜酸化銅は鋼表面に孔食を生じることがある。最近は多種の有機毒物が使用される。毒物の効果を決定する要素は濃度と溶出速度である。超音波防汚法も研究された。塗装作業にはエアレススプレイがはん用されるようになり,自動塗装の実船実験が行なわれた。塗料の防食性能,電気防食の影響,異常腐食,塗料の試験法などについて簡単に解説している;写図7表3