抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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複合材料の発展と相伴って多層-サンドイッチ構造要素が用いられるようになったが,これらの軽構造には幾何学的非線形の問題が重要になる。不平衡型の多層外板と直交異方性ハニカムコアを持つサンドイッチ板と円筒殻の全体座屈を含む非線形問題を有限要素法で解析する。回転が小さい仮定で成立つひずみ-変位関係式を使用し,変位関数にはエルミートの補間多項式を用いる。 要素のひずみエネルギを外板の面内変位とコアの曲げ変位で表現し,全ポテンシャルの最小点を共役傾斜法で求める。有限変形および座屈後挙動について五個の数値計算を行い,解析解と良く一致することを示した;写図10参15