抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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潤滑油に含まれる浮遊摩耗粉によるアブレイシブ摩耗機構およびこれに対する耐摩耗添加剤の効果を調べるべく,ベーンポンプを用いた摩耗試験を行なった。浮遊粒子はFe
2O
3,SiO
2,Feなどで,油は精製ケロシン(粘度1.84cp/100°F)である。吐出圧250~450psiで,7h,24hの連続運転を行ない,ベーンやカムリングなど各部の摩耗量を測定した。そして,粒子サイズが油膜厚さより大きくなると摩耗が顕著になることや極性のある耐摩耗添加剤がこの種の摩耗に有効であることを示し,この種の添加剤の作用機構について検討を行なった;写図12表8参15