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J-GLOBAL ID:201602005990079357   整理番号:70A0369244

テス・テープの呈色反応に及ぼすビタミンCの影響に関する実験的,臨床的検討

著者 (1件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 350-357  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0684A  ISSN: 0040-9022  CODEN: TJIZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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健康成年男女に市販ビタミンC(VC)剤を経口投与し,その排せつと,それにグルコースを添加した際のグルコース酸化酵素試験紙テス・テープ(I)の反応,尿糖検出に及ぼすVC妨害除去の方法を検討.VC2gを経口投与すると尿中VC量は3~4.5時間後で最高に達し,26時間後に投与前の値にもどった.この尿に0.02%,1%になるようにグルコースを添加し,Iの反応を観察したところ,前者ではVC投与後6時間まで陰性,後者では,呈色反応の著しい遅延を認めた.グルコース1%添加尿のIの呈色時間と尿中総VC濃度,還元型VC濃度との間には有意の相関を認めた.このVCによるI呈色反応妨害は,MnO2で処理した場合,完全に除去された:参12
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