抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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かびの系においてアフラトキシンの変換能を有する系について検討したところ,Dactylium dendroides,Absidia repens,Mucorgriseo-cyanusなどの菌株の培養液中でアフラトキシンB
1の50ないし60%がけい光性の青色物質に変化していることが判明。洗浄したかび菌系を0.02Mのりん酸緩衝液に懸濁した系では20時間で25から30%の変化が見られた。シリカゲルGのカラムクロマトグラフで変化していないB
1より得られた新しいけい光物質は325,261,254mμに紫外吸収を有し,また1760と1685cm
-1に赤外吸収のピークを示した;写図2表3参19