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J-GLOBAL ID:201602005994077740   整理番号:71A0387148

二層二次元薄層クロマトグラフィーによるフタロジニトリルとその代謝関連物質の分離

著者 (2件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 78-83  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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フタロジニトリルおよびその代謝関連物質を二層二次元薄層クロマトグラフィーにより分離.薄層プレートには下部をくし状に削ったシリカゲル層の両側にアセチル化セルロース層を有するもの,またはシリカゲルー微結晶セルロース(1:1,w/w)層の両側にアセチル化セルロース層を有するものを用い,110°Cで1時間加熱して活性化したのち,試料をシリカゲルまたはシリカゲルー微結晶セルロース層に塗布し,最初に同層上で四塩化炭素一酢酸エチルー酢酸(7:2:0.5,V/V)により一次元展開を行ない,続いてアセチル化セルロース層上でメタノールーエーテルー水(7:2:0.5)により二次元展開を行なう.スポットの検出は短波長紫外線を照射して行なうが,この方法により分離が良好に行なわれることが判明:参8
引用文献 (8件):
  • 1) H. Yoshikawa, K. Kawai : Industr. Health, 4, 11 (1966).
  • 2) N. Hara : ibid., 4, 30 (1966).
  • 3) 松下秀鶴, 江角凱夫, 山田都夫 : 本誌, 19,951(1970).
  • 4) R. T. Williams : “Detoxication Mechanisms”, 2nd Ed., p. 407 (1959), (Chapman & Hall Ltd., London).
  • 5) H. Matsushita, Y. Suzuki : Bull. Chem. Soc. Japan, 42,460 (1969).
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