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J-GLOBAL ID:201602006004709816   整理番号:69A0203810

液中過渡アーク放電による電極消耗の研究

著者 (3件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 133-141  発行年: 1969年 
JST資料番号: F0011A  ISSN: 1340-5551  CODEN: DGZAAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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コンデンサ充放電による単極性放電電流アークを反覆した場合の,電極消耗の実験結果について述べた。絶縁性液体中の銅陽極・炭素鋼陰極,電解質希薄水溶液中の銅陰極・炭素鋼陽極,同溶液中の軟鋼陰極・WC陽極間で放電を反覆すると前電極の消耗速度は後者電極の数%から1%以下になる。著者は,この消耗のかたよりを,陰極からの電子放出はT-F理論に基くものとして放電ギャップの電力配分と電極点ジュール熱から検討した。この研究は焼入れ鋼などの電極低消耗放電加工を可能にする;写図20表2参31
引用文献 (33件):
  • (1) 奥野•三谷•藤村:特許第518311号(特公昭40-517)
  • (2) 元木•李•谷村:電学誌87,793(昭42)
  • (3) 木本•田宮•平田:精密機械33,379(昭42)
  • 木本•平田•田宮.前川:昭41連大71
  • (4) 平田•田宮•木本:昭42連大146
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