抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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過去の文献には,突起およびスポット溶接の溶接条件の選定に関して数多くの研究がある。しかし,上記両溶接法の条件を比較したデータはない。各種の根源から出発している溶接条件の比較は困難である。同一寸法,同一強度の両溶接方法による継手を得るのに必要な溶接電流を比較した試験結果を線図として示している。結論は(1)突起溶接による継手の溶融スポットの直径は板厚の(2.5~3.5)倍にとると合理的である(2)突起溶接において,寸度の等しい溶接継手を得るには,スポット溶接にくらべて溶接電流を約(5~15%)大きくする必要がある;写図4参5