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J-GLOBAL ID：201602006009668115   整理番号：71A0359674

甲状せん機能こう進および低下ラットにおける放射線症

Radiation disease in hyper-and hypo-thyreotic rats.

著者 (3件)： SREBRO Z ,  SLEBODZINSKI A ,  SZI MA I E
資料名： Nucl Energy  (Nuclear Energy)
巻： 11  号： 6  ページ： 185-191  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0293A  ISSN： 0029-5485  CODEN： NUEGA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 800-1000R照射ラットの放射線症発現に対する,甲状せんしゃへいや,照射前5日または照射後7日のチロキシンあるいはプロピルチオウラシル処理の効果を調べた。チロキシン処理で体重減少が著しくなり,プロピルチオウラシルで軽減された。甲状せんしゃへいによって生残時間が短かくなった。つまり,甲状せん機能こう進は放射線症を重くする。800R7日で甲状せん機能は低下するが,しゃへいするとこう進する。また800Rで視床下部の傍室核から神経分泌物質が減少し.システインーシスチン含有傍室神経こう細胞数が増大するのがみられた

シソーラス用語： X線 ,  チオウラシル ,  チロキシン ,  ラット ,  視床下部
準シソーラス用語： 甲状せん機能こう進症 ,  甲状せん機能減退症 ,  生物学的しゃへい ,  放射線症

タイトルに関連する用語 (4件)： 甲状せん ,  機能こう進 ,  ラット ,  放射線