抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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液体窒素中で変形した試料と変形に先立ち3種の冷却液中に焼入乳したものとで再結晶温度を比較した。その結果中間の過剰空格子点濃度のもので焼なまし温度の高いものでは,再結晶温度は低下する。この効果は新しい結晶粒の核生成が早まることによることが等温焼なましの結果からわかる。また過剰空格子点濃度のもので,焼なまし温度が低いものでは,空格子点の凝集が起ってしまい,再結晶は促進しない。塑性変形後の回復過程の有効活性化エネルギーQ=0.85±0.02eVである;写図10表1参15