抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
清澄因子リパーゼ(CFL)を遊離する組織をみつけるためにラットの各組織中のCFLとリパーゼの関係を免疫学的に研究した.CFL抗体はラットCFLで免疫賦与されたウサギの免疫血清を用いた.心臓,肺,じん臓,より抽出したリパーゼはCFL抗体によりほとんど沈殿した.肝臓リパーゼの沈殿はわずかであるが意味深い.すい臓リパーゼは全然沈殿しなかった.他の研究者の結果とあわせ検討すると心臓リパーゼはCFLと同一であり,肺,じん臓,肝臓にCFLが存在する可能性があり,すい臓リパーセはCFLと異なっているということが推定される:参19