抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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昭和37 ・ 38年兵庫県北西部の新第三系,とくに照来層群をおもな対象として,地質と放射能強度分布の調査を行なった。照来層群は鳥取県中部に位置しウラン鉱床を胚胎する人形峠層と地理的に近く。時代・堆積環境が類似していると考えられてきたが,この調査の結果,堆積機構に差異が認められた。すなわち,照来層群堆積岩の主体を々している湯谷礫岩層。は,流紋岩質火山砕屑物の多量の噴出に伴なう基盤の急激な沈降によって形成されたものであか,比較的静おんな環境下に堆積した人形峠層とは明らかに異なっている。照来層群民は放射能強度にとくに異常はみられなかったが,この理由の一つとして,そのような堆積環境の差があげられる;図6参9(原報)