抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
タンデム・バンデ・グラフ加速器からの12.5~i6.5MeV陽子および16.0,19.OMeV重陽子を13.9±0.9μg/耐の226Raにあて,その核分裂における質量分布と運動エネルギー・シリーズを表面障壁型検出器で測定している。質量分布は,よく知られている対称および非対称分裂モードの重なった三つのピークからなるものである。陽子および重陽子の入射エネルギーの適当な選択と個々の質量収量曲線の適当したウエイトにより,228Acの核分裂に対する質量分布(一つの励起エネルギーのところでの)をきめた。25MeVでのこの分布は単一の対称ピークを示し,二つのモード分裂の仮説を実証する結果を示している。また測定された運動エネルギー分布も二つのモードの仮説で解釈されている;写図12参25