抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1回のクロマトグラフィーで麻薬と区別してトランキライザー(I)を検出する目的で,26種のIを用いて薄層クロマトグラフィーを検討.0.25mmのシリカゲルG薄層板上で,クロロホルムーメタノール(160:40)で展開させ,0.5%塩化白金酸-10%塩酸(10:1)によってフェノチアジン類の呈色をみた.発色は鋭敏でかつそれぞれ色調に特異性を有し,麻薬と混在する場合の検出確認試験法として,また薬物中のあるいはトランキライザーの試験法としても本法は有用であると結論:参4