抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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メシマコブ(I)は台湾において抗炎症剤として広く用いられているので,Iのメタノール抽出物をn-ヘキサンで抽出,シリカゲルクロマトグラフィーでベンゼンより溶出する分画より結晶を得た.融点164~165°C,ガスクロマトグラフィーでは単一ピークを与え,Beilsteinテストは陽性であった.元素分析よりC
8H
6O
2Cl
4が与えられた.マススペクトルより分子量は274であった.NMR,UV,IRスペクトルよりの解析を加え1,4-ジメトキシ-2,3,5,6-テトラクロルベンゼンと構造を決めた:参6