抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラット肝ミトコンドリアからチロシンアミノトランスフェラーゼを900倍に均一に精製,結晶化した。分子量90,000~114,000の酸性たんぱくである。ヒドロキシフェニルピルビン酸との逆反応の基質はグルタミン酸の方がアスパラギン酸より3倍活性であり,正反応に対してアスパラギン酸およびメチルエステルは強阻害剤である。基質特異性,阻害実験,物理化学的性質等から本酸素はミトコンドリアのアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼと同一酸素であり,細胞質チロシンアミノトランスフェラーゼおよびアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼと異なることを示した;写図4表8参26