抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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100t電気製鋼炉用として炉外で装入材のズクラップ予熱を行ない,この方法が経済的に有利なことを述べた。予熱装置としてライニングを施さないスクラップ装入バケットを使用し,ふた上部にバーナを,底部よりベンチレータで排風し,燃料は天然ガスである。成績ば使用ガス量5Nm
3/tで予熱温度が200~230°C。これで製鋼操業では50~58kwh/tの電力節約となり,融解時間は20分短縮されて炉る。また油や脂を含んだスクラップではエネルギー活用にもなる。なお経済性について計算すれば装置設備費は9か月で償却できることが示された;写図4表2