抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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資本構造に関し,10万ポンドの資本を要する新事業で,年間利益予想額が1万5.000ポンドというものにたいし,1)資本金額を普通株式によった場合,2)一部を借入れ,残部を優先株式によった場合の効果を説明し.つぎに.意思決定の財務的側面,容量が変化した場合の経費の機能などの諸問題につき説明し,さらに.ヘンリー・ヘスの損得均衡分析に関する考察を行なった。その結果,利潤をあげるという会社の目的の達成は,各意思決定分野に関係しているマネジャ達の間に.十分の理解と協力とがあってはじめて可能となることが判明した;写図5表2