抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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炭素鋼にCr,Mn,Ni,Siをそれぞれ0.5,1.2%添加した場合のA
C3点の上の温度でオーステナイト結晶粒が整えられる温度についてC含有量を最高1.2%程度まで変えて検討した結果,炭化物を形成しない元素は,形成元素より,上記の温度が著しく高くなることを確め,この温度に対する合金元素の影響を決めるものは,合金のマトリックスの組織状態で,固溶しにくい炭化物は,上記温度を上げる作用をするが,これは随伴現象で,決定的役割を果すものではないことを示す;写図2参8