抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1962~1966年に行なわれたロケットによる標記高度での風の観測52例を用いて,太陽じょう乱指数と風との相関関係について検討した。結論として,太陽活動の影響を考える場合.110kmを境界として明らかに異なった2つの領域に区分されることがいえる。すなわち下部領域については,大気循環の増大後約21時間でKp指数が増大しており,この地磁気の短期間の変動は太陽電波の到来に起因するものと考えた。110kmより上部の領域については.Kp変動後40時間に大気風に変動が見られることから,太陽粒子放射と風との間のダイナモ型の相互作用によって理解できた;写図3参15