抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アニオン重合によって得たポリメタクリル酸メチルの粘弾性的挙動をその溶触状態について,同心円筒型レオメーターを用いて,広い周波数領域と温度範囲について測定.貯蔵弾性率G′と損失弾性率G′′の周波数依存性より,雰せん断粘度ηoや定常状態コンプライアンスノJeoなどの値を求め,さらにこれらの値の分子量(M)依存性も議論.臨界分子量M
cより高い分子量の試料のηo,J
eoはそれぞれM
4・4とMに比例.擬平衡剛性率G
oeNやからみ合い点間平均分子量M
eなども求めた.M
eは分子量の増大とともに6760~13100に増大.M
c/M
eの比は,以前に著者らが得た値2より大きく,6~2に変化した:参22