抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
(1)乾燥ヒマラヤオオムギ(最大4%の水を含む)は,照射前に加熱するとほとんど貯蔵損傷がない。Aerobic hydrationによる損慯も照射直後と変りはなく,熱処理の長さと温度に影響される(2)照射後75°Cで貯蔵すると短期間では損傷が増えるが,長期間中にthermorecoveryが生じ,照射前熱処理と同様全貯蔵期間中の損傷は減少していると思われる。(3)照射後ドライアイス温度(-78°C)で長期保存すると実質的に害は増えず,照射前熱処理と同様Aerobic hydrationに低抗を示した。(4)貯蔵やAerobic hydrationに対する照射ムギ種子の反応が,照射前熱処理や照射後広範囲な温度変化で貯蔵することによって変化することは・,照射を効果的にする方法であることを示している;図10参16(長谷川洋子)