抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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血清リポたんぱく質の変性を追求するため,常法に従って超遠心により分離精製したLDL,HDLに20KCの超音波処理をした後,免疫電気泳動.ポンソー3Rによるたんぱく質染色,免疫的中和試験,Sepharose4Bのカラムクロマトなどを試みた.LDLの免疫電気泳動には乳び化が観察されるが,これは粒子の巨大化による泳動不能が主原因.一方HDLは音波処理にかなり抵抗できると結論.また,Scanu法により作ったアポたんぱく質の電気泳動結果,SDSとの複合体を形成していることが示された