抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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核の磁化率の測定から温度を決定するのは,ミリケルビン付近の冷却にとって重要性を増している。超伝導量子干渉装置SQUIDを用うる方法もあるが,核磁気共鳴によるのが普通である。操作の簡便性,測定信号の直接的変換の有利性から連続波よりもパルス共鳴法をとった。NMRヘッドのコイルの製作および検出回路について説明し,さらに実験結果と10~100mKの温度領域における窒化セリウム・マグネシウムCMNと比較,その差は(0.5±0.2)mKであった;写図6参5