抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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組成から計算で転移温度を求める方法を述べた。網目形成イオンの周りの各イオンの平均結合数n,,内部結合エネルギーE1,網目の平均結合数Cなどを含む理論式を仮定し,ソーダ石灰ガラス,アルカリほう酸ガラス,バリウムりん酸ガラス,鉛りん酸ガラス,メタりん酸ガラスのある限定された組成域ガラスに適用し,測定値と比較した。ごく一部を除き非常に良い一致がみられた。ガラス系ごとに異るn,の求め方を詳述。りん酸ガラスでは清澄時間が長くなる程転移温度が上昇する。ガラス中の水分含量と関係する。700°Cで清澄時間2,24hrの場合の測定値から含有量を計算で求めた。実測値はないが概ね妥当な値が得られた;写図3表6参14