抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アム・ダリヤ川の狭谷に構築した非水没型取水施設の構造の特色およびこの型式を決定するために実験室で行なった模型実験について要約した。取水点は岩床が水流によって切開かれた場所で,河床には30m以上の深さにわたり土砂たい積があり,流速は渇水期1.5m,出水期4-5m/secあり,航行の関係上,頭首工を岸から30m以上に突出すことができない。流量と水位の予想変化域内での河況を特徴づけるデータを得るための種々の模型実験から,もっとも合理的な解として,非水没型取水門と取水ポンプ場へ導水する自然流下管を採用した。その構造の特色を略述した;写図2参3