抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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山方宿産とブラジル産めのうの性状を生試料と300~900°Cで24時間加熱した試料について粉末X線回折法によって調べた.Stokesの方法とWarrenの方法を利用して〈100〉,〈101〉方向の結品子の大きさとひずみを分離して計算した結晶子の大きさは山方宿産めのうでは〈100〉方向で370Å,<101〉方向で300Å,ブラシル産めのうでは〈100〉方向で440Å,〈101〉方向で390Åぐらいであり.α軸伸長の傾向にある.また,結晶子の大きさは900°Cまでの加熱ではあまり変化しない.めのうのひずみは0.004~0.001の間にあり,〈100〉方向のひずみは加熱により増加する.山方宿産めのうはブラジル産めのうに比べて〈100〉,〈101〉方向とも結品子は小さく,ひずみは大きい:参5