抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アセトンは重合してポリアセタール構造の無定形重合体を形成すると考えられるが重合体が不安定のために確実な構造あるいは性質を調べることはできないので,ポリエチレン,ポリホルムアルデヒドあるいはポリイソブチレンなどポリアセトンと類似した構造を持つ重合体の重合熱および重合エントロビーの値を用いてポリアセトンの天井温度を推定した結果,気体アセトンが無定形重合体を生成する場合には-220°Cと算出された。結晶性ポリアセトンの場合には-153°Cと報告されているが,この大きな差異の原因は明らかではない;写図1表2参15