抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Roblによる低エネルギー電子の核励起の理論の実験的検証を
7Li,
115In,
111Cdに対して試みた。
7Liでは3MeV電子により0.478MeV(Ml)準位の非弾性散乱微分断面積を測定し,
115Inに対してはしきい値から1.6MeVの範囲で1.07,1.46MeV準位を通り335keV同位核準位の励起断面積を,
111Cdに対しては1.34MeV準位の励起断面積を測定した。
7Liの場合は実験と理論のよい一致が得られ,
115In,
111Cdにおいてはしきい値付近て実験値は約1けた大きい値を示した。Roblの断面積に対して係数F(Z,p)/S
L(L)F(Z,P
0),を乗ずればよい一致が得られる(F(Z,p)はフェルミ関数,S
L(L)は禁止βスペクトル補正因子);図6表1参27(関整爾)