抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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神経成長因子(I)の等電点分画を行なった結果,部分精製したサンプルはpH4.50,pH9,30に活性のピークを示す。ゲルろ過における挙動から,pH4.50に収れんした活性は,Iが他のたんぱく質と作った複合体によるものと考えられる。複合体の一部は等電点分画の過程に解離してpH9,30に収れんするピークを与える。このものは.既に生成されている。単一たんぱく質である分子量に30,000を持つIと一致する。複合体に付随するとされているエステラーゼ活性のピークは酸性領域では工活性からpH0.6ずれ,塩基性I活性はエステラーゼ活性を示さない;写図3参20