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J-GLOBAL ID：201602006078295495   整理番号：71A0379856

皮膚科領域におけるセファゾリンの検討

著者 (4件)： 谷奥喜平 (岡山大(医)) ,  荒田次郎 (岡山大(医)) ,  徳丸伸之 (岡山大(医)) ,  小玉肇 (岡山大(医))
資料名： Chemotherapy (Tokyo)  (Chemotherapy (Tokyo))
巻： 18  号： 5  ページ： 803-804  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0608A  ISSN： 0009-3165  CODEN： NKRZAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 主として深在性ののう皮症から採取したコアダラーゼ陽性ぶどう球菌31株のセファソリン(I)感受性を検討.全株とも6.3μg/ml以下にあり,6.3μg/ml1株,3.1μg/ml2株,1.6μg/mlに3株,0.8μg/mlに12株,0.4μg/mlに13株.セファロリジンより抗菌力がやや劣る.I500mg筋注後の血中濃度は,ヒト血清希釈液を標準として30分値35.8μg/ml,1時間値36.9μg/ml,3時間値26,0μg/ml,6時間値14.2μg/ml,9時間値4.5μg/ml.3例ののう皮症にIを用い,2例に著効,1例にやや有効.

タイトルに関連する用語 (2件)： 皮膚科 ,  セファゾリン