抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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りん酸塩化合物がヘモグロビンを含むたんぱく質と結合すること,またその親和力は差があることは知られている。りん酸塩化合物に対するヘモグロビンの親和力の差を利用する意味で,ボスホセルロースをイオン交換樹脂およびカラムクロマトグラフィーの固定相りん酸塩として使用し,その結果について述べた。ホスホセルロースクロマトグラフィーは他のクロマトグラフィーより以上に不均一性を示すパターンにヘモグロビンを分離する。分離した各成分の同定および重要性については未検討であるが,HbAとHbCを分離することのできる数少ない方法である;写図8参8