抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一定温度下において変化する含水率に対して木材のクリープがどのように進行するかを調べた。材料はブナ材の2×2mm,スパン60mmの曲げタイプのものである。そして24時間づつ乾湿を繰返す条件の中でのクリープを観察した。その結果によるとクリープたわみは荷重,含水〓,温度に依存することがはっきりと出ている。また,乾湿の繰返しによるたわみの増大は非常に著しいものである。そして最大荷重の3/8の荷重による場合には14回の繰返しの後に試片は実際に破壊した。しかしながらヤング係数の方はそれに相応するような著しい変化は示さない。なおこの研究ではせん断の挙動についても調べている;図4表1参5