抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1968年10月,北ベンガルに起きた豪雨は大きな洪水と広範囲な地すべりとを起した。これが前例のないものかどうかを調べるために,1901~1968年の85例のこの地方の豪雨について調査し,降雨量-継続日数降雨量-面積-継続日数の包絡曲線を得た。特に強い豪雨の例につき総観場との関係についても調べた。これまでの豪雨の原因は主としてモンスーンの谷の東端が平年の位置より北に偏移したことで起きている。5~10月の各月および年降雨量変化の係数も計算した。可降最大日降水量を継続日数から再現年数と関連して求めたが,31.2cmの日降水量は75%の確率で100年間には起らない;写図14表6参8