抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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加速管の間の位相の調整誤差とクライストロン電圧変動に基づく位相ジッタが同時に存在するときのスペクトルへの影響をしらべた。クライストロン電圧Uの変動による全加速電圧A=Σνaexpjψ)の変化はda/a=5/4dU/U,dψ=KdU/Uである。CSFのF2042ではU=160-280kVでK=14~9である。これに位相誤差δψ2を入れるとδA/A=1/√nδU/U√(5/4)
2+k
2δψ
2となる。n=8セクションでK=12,du/u=0.25%のときx=2√nK
2δu/u=2.04となる。これからδAm/A=2.3×10
-3がえられる。これはK=0としたときの2倍である。エネルギー分析磁石でビームを分析して使うときのエネルギー変動でも出力変動は大きくなる(高田耕治);写図3参4